(大げさなタイトルですが)
国際医療シンポジウム、音響工学の権威によるデモ、シェイクスピアの
英国人研究者(第一人者)の講演会・・・
なぜか1週間、こんな仕事に関わり続けた。
(それにしても何故こんな類の仕事が集中したのか不思議。)
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まず
「国際シンポジウム」。
会場のホテルスタッフと前日から打ち合わせ。
外国からの講演者が2人。基本、全編英語。プロジェクタ、スクリーンのチェック。
Mac⇔Windowsの互換性、Microsoft Office Power Pointのバージョンチェック。
マイク、空調、照明の確認。
そして当日。無事に問題なく終了。
パネラーは計6人であったが、1人の方(日本人)はよくTVで見かける人で、ややびっくり。(報道番組のコメンテーターとして.)
TVで見る人を間近に見ると、テンションが上がるのはなぜだろう?
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1日空いて、次は
「音響工学の権威によるデモンストレーション」
1人は東京から、もう1人は北陸からの来福。
北陸から初九州上陸のM博士は、
僕と年齢も近く、音楽に明るいとの事で
とても楽しい時間を過ごせた。(まるで10年来の友人のような、不思議な感覚。)
初対面の1時間後の会話
M博士「僕、高校生の時UP-BEATが好きでベースを始めたんですよ。」
SEI「え~! 僕も初ライブでは2曲、UP-BEATのコピーを演りましたよ。
僕らが活動していたライブハウス(黒崎マーカス)はUP-BEATの
ホームグラウンドだったんですよ!」
M博士「へ~。KATZEも好きでした。」
SEI「え~! 僕も好きでした。8月に新幹線で偶然、ボーカルの
中村敦さんを見かけました。」
あり得ない。。。この会話の盛り上がり。
2日間ご一緒して、会話に出た邦楽バンド名(新旧)の記憶をたどると・・・、
PERSONZ、ボウイ、BUCK-TICK、ZIGGY、レッドウォーリアーズ、STREET BEATS、
たま、マルコシアスバンプ、レベッカ、スターリン、STAR CLUB、奥田民生、
くるり、吉井和哉、アジカン etc...
その他、昨今の音楽シーンや、楽曲の質について音楽談義に花が咲く。
そして、体感した「音響システム」。
音塊が波のように押し寄せてくる、驚愕の体験であった。
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そして
「シェイクスピア研究者の講演会」
英国はケンブリッジ大学から、世界的な学者がやってきた。
本人は、かなりのジェントルマン!フランクな感じの老紳士といったたたずまい。
講演が全て英語であったため、内容を深く理解できなかったのが残念。
それにしても第一線で活躍している人の英語は、耳に気持ち良い。
・良質の音楽を聴いているかのようなリズム感
・大自然の中に身を置いているかのような穏やかさ
・ジョークの意味はわからないけど、思わず笑ってしまう感じ。。。 心地良い。
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怒涛の一週間! 世界を感じた1週間!
僕も頑張らねば!
ほっと一息したところで、明日の大事なスケジュールを思い出した。
や、やばい、準備ができていない。
ま、まあ、な、なんとかなるか・・・。
つづく...